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グアテマラ ロスマ農園 ウォッシュド

セール価格¥1,296
サイズ:
挽き目:

グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

Taste of Guatemala
ウエウエテナンゴの個性を、まっすぐ味わう

ハーバルな香りに始まり、ポメロを思わせるほろ苦さを伴う柑橘感、アップルやペアのやわらかな果実味へ。時間とともにレーズンの凝縮感やカラメルの甘さがゆっくり重なり、飲み終えたあとまで心地よい余韻が続きます。

今回お届けするのは、グアテマラ・ウエウエテナンゴの名門ロスマ農園によるスペシャルティコーヒー。なかでも1963年の創業当時から続く、農園内でもっとも標高が高く、アクセスすら難しい急斜面で育てられたロットです。栽培されているのは、ブルボンとティピカという2つの伝統品種。効率化を前提とした現代的な区画とは異なり、古木が混ざり合いながら育つ原風景が、今も残されています。

そして、この土地の個性をまっすぐ映し出しているのが、ウォッシュトプロセスです。ウエウエテナンゴらしい明るくなめらかな酸、果実味の輪郭、甘さへ自然につながる飲み心地。派手さに頼らず、土地と品種が積み重ねてきた魅力を、曇りなく感じていただける仕上がりになっています。

スペシャルティコーヒーとしての華やかさと、毎日手に取りたくなる飲みやすさ。その両方を備えたグアテマラです。

感じられるフレーバー

グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー



グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

Origin of Huehuetenango
断崖の先に受け継がれてきた、ロスマ農園の物語

グアテマラ北西部、メキシコ国境近くに位置するウエウエテナンゴは、世界的にも高品質なスペシャルティコーヒー産地として知られる地域です。険しい山岳地帯に広がる農園では、昼夜の寒暖差と乾燥した空気が、果実の成熟をゆっくり進めます。その結果、果実味と甘さが密度高く育ち、輪郭のある味わいへとつながっていきます。

ロスマ農園の歴史は1963年に始まりました。初代アレハンドロ・モラレスがこの土地を手にした当時、そこには道もなく、水の確保も困難な厳しい環境が広がっていました。それでも彼がこの場所に可能性を感じた理由は、この地域特有のマイクロクライメイトにあります。高標高でありながら、メキシコ側から吹き込む暖かな風が夜間の冷え込みを和らげ、コーヒーの成熟を支えていたのです。

1980年に農園を引き継いだ二代目フレディ・モラレスは、歯科医師としての論理的な視点を持ち込み、農園の品質基盤を整えていきます。自ら5kmの道路を切り拓き、さらに遠方の天然水を引き込むパイプラインを整備。高地では難しいとされる安定した精製環境を実現し、ロスマらしい果実感と甘さを濁らせない品質づくりを支えてきました。

農園名「ロスマ」は、フレディの妻ローズ・マリーの名前に由来しています。現在は三代目フレディ・ジュニアがその意志を受け継ぎ、長い歴史の上に科学的な品質管理を積み重ねながら、この土地の魅力をより精緻に引き出しています。

今回のロットが育ったのは、そのロスマ農園のなかでも特別な場所。創業当時から残るブルボンとティピカが、最高標高の急斜面に混植された区画です。アクセス効率では説明できない環境だからこそ、土地と時間が積み重なった味わいが宿っています。



グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

Terroir and Craft
なぜ、ウエウエテナンゴは果実味が印象的なのか

ウエウエテナンゴのコーヒーを口にすると、柑橘やアップルを思わせる果実味が、驚くほど輪郭を持って感じられることがあります。その背景には、この土地ならではの自然条件があります。

まず特徴的なのは、高標高にもかかわらず、夜間の冷え込みが極端になりすぎないこと。通常、標高の高い地域では寒さによって植物活動が停滞しやすくなりますが、ウエウエテナンゴではメキシコ側から暖かな風が入り込むことで、成熟が穏やかに続きます。昼に蓄えた糖や酸が急激に失われにくく、果実味や甘さがゆっくり磨かれていきます。

さらに、乾燥した空気も重要な要素です。成熟スピードを過度に早めることなく、時間をかけてチェリー内部の成分を蓄積させるため、味わいには密度感が生まれます。ポメロやアップルを思わせる酸の明るさがありながら、飲み進めるとレーズンやカラメルの甘さが自然に続くのは、この成熟環境によるところが大きいと考えています。

加えて、ウエウエテナンゴには石灰岩由来の土壌が広がっています。ミネラルバランスに富んだ土壌環境は、味わいの輪郭を整え、果実味を重たくせずに引き出す要因のひとつとされています。

そしてロスマ農園では、この土地のポテンシャルを支えるための環境整備が徹底されています。綺麗な水の確保、精製設備の改善、品質管理の積み重ね。そのひとつひとつが、果実味と甘さを濁らせず、飲み心地の良さへとつながっています



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Native Varietals
伝統品種が支える、果実味と甘さのバランス

今回のロットを構成するのは、ブルボンとティピカという2つの伝統品種です。現在のスペシャルティコーヒーでは、多様な品種や個性的なプロセスが注目されることも増えていますが、この2品種はコーヒー栽培の基礎を支えてきた存在。世界各地へ広がりながら、長く品質を支えてきた背景があります。

ティピカは、伸びやかな酸と軽やかな飲み心地、果実味の輪郭が感じられやすい品種として知られています。生産効率は決して高くありませんが、その繊細な味わいから、今なお高品質なスペシャルティコーヒーで大切に育てられています。今回のロットでも、ポメロやアップル、ペアを思わせる果実感の明るさを支える存在です。

一方のブルボンは、果実味をやわらかくつなぎながら、甘さのふくらみや、なめらかな質感を支える品種です。熟した果実やキャラメルを思わせる印象へつながりやすく、味わいに自然な奥行きを与えてくれます。

ロスマ農園では、この2つが創業当時から続く区画に混植されています。現代的な農園のように品種ごとに整理された植栽ではなく、異なる個性を持つ木々が同じ斜面で育つ環境です。ティピカ由来の果実味の輪郭と、ブルボン由来の甘さが無理なく重なり、飲み進めるほど表情が重なっていく味わいにつながっています。



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Clean Washed Craft
ウォッシュトが映し出す、土地と品種の個性

今回採用されているのは、ウォッシュト(ウォッシュド)プロセスです。収穫したチェリーから果肉を取り除き、水を使いながら発酵・洗浄を行う精製方法で、果実味の輪郭や飲み心地の良さを感じやすいプロセスとして知られています。

ロスマ農園では、朝に収穫されたチェリーが夕方までに処理場へ運ばれ、まず熟度チェックが行われます。ここで重視されるのは、完熟チェリーだけを選び抜くこと。未成熟なチェリーが混ざれば別処理となり、基準を満たしたものだけが次の工程へ進みます。ピッカーの評価も収穫量だけではなく完熟精度が含まれており、品質への意識が日々積み重ねられています。

その後、水を使った比重選別によって未成熟豆や過熟豆、異物を丁寧に除去。何段階もの選別を経たチェリーだけが果肉除去工程へ進み、約36〜48時間の発酵を経て洗浄されます。

グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

乾燥工程では、まずパティオで水分を整えたあと、屋根付きのアフリカンベッドへ移動し、ゆっくり乾燥を進めます。この工程によって、ポメロやアップルを思わせる果実味がぼやけず、甘さへ自然につながる口当たりが育まれていきます。

ウォッシュトは、発酵由来の個性を強く加えるプロセスではありません。その代わり、土地、品種、成熟度がもともと持つ魅力を、まっすぐカップへ映し出してくれます。



グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

Selected Lot Journey
品種と土地の魅力が、素直に重なったロット

私たちがロスマ農園に惹かれている理由のひとつは、ウエウエテナンゴという土地の個性が、とても素直に表現されていることです。暖かな風、乾燥した空気、高標高、石灰岩土壌。その環境要素が、それぞれ無理なく作用しながら、果実味と甘さを支えています。

ロスマではさまざまなプロセスのロットがありますが、今回選んだのはブルボンとティピカによるウォッシュトロットでした。この土地が持つ果実味の輪郭や、品種由来の甘さのバランスを、最もストレートに感じられたからです。

口に含むと、ハーバルな印象からポメロ、アップル、ペアへと果実味が広がり、時間とともにレーズンやキャラメルを思わせる甘さへ自然につながっていく。その流れのなかに、ウエウエテナンゴという土地の特徴と、ロスマ農園が長く積み重ねてきた品質づくりが感じられました。 創業当時から残る急斜面の区画で育った伝統品種。その背景を知るほど、味わいの輪郭が少しずつ立ち上がってくるロットです。



グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

Roast
果実味と甘さが、自然につながる焙煎

焙煎では、ロスマが持つ果実味の輪郭と甘さを、できるだけ曇らせずに引き出すことを意識しました。

目指したのは、ポメロやアップル、ペアを思わせる果実味が軽やかに広がりながら、あとからレーズンやキャラメルを思わせる甘さが自然につながっていく状態です。明るい酸だけを際立たせるのではなく、飲み進めるほど果実味と甘さがゆるやかに重なり、心地よい余韻へつながるバランスを探っています。

焙煎では、前半で過度に熱を入れすぎないよう細かく調整しながら、豆内部の成分が無理なく発達するポイントを見極めています。火力の当て方を整えることで、果実味が細く尖ることなく、ポメロやアップルを思わせる酸がやわらかく広がる設計を目指しました。

ハーバルな香りから始まり、ポメロ、アップル、ペア、そしてレーズンやキャラメルへ。軽やかな飲み心地の中に、果実味と甘さが少しずつ重なっていくような味わいに仕上げています。




グアテマラ ロスマ ウォッシュド Guatemala Rosma Washed   シングルオリジン スペシャルティコーヒー

商品詳細

【生産国】グアテマラ
【地域】ウエウエテナンゴ
【農園】 ロスマ農園
【生産者】フレディ・ミルトン・モラレス
【標高】1,493〜1,900m
【品種】ブルボン、ティピカ
【プロセス】ウォッシュド
【焙煎度】浅煎り

Country:Guatemala
Region:Huehuetenango
Farm:Rosma
Producer:Fredy Milton Morales
Altitude:1,493〜1,900m
Varietals:Bourbon & Typica
Process: Washed
Rost Level:Light Roast

コーヒーの保存方法について >>


コーヒー豆は、チャック付バッグに入れてお届けいたします。
背面にはコーヒー豆の焙煎日が記載されています。

<美味しく飲む目安>
ハンドドリップ:焙煎から2〜3週間くらいが豆の持つ風味がバランスよく感じられます。
エスプレッソ:焙煎から3週間前後くらいが甘さを感じやすく、ミルクとの相性もよく感じられます。
焙煎後2ヶ月くらいまでを目安にお召し上がりください。

<長期保存について>
飲みきれない場合は密閉容器で冷凍保存がおすすめです。
冷凍保存の場合は、半年ほどの期間を目安にお召し上がりください。
詳しくはこちら >>

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